― 身体の要がうまく使えなくなる
風呂は一日の疲れを取る場所として考えられることが多くあります。
しかし身体の状態によっては、
入浴動作そのものが負担になることがあります。
特に腰痛がある場合、
入浴はかなりつらい動作になることがあります。
動作の中心には骨盤帯がある
身体の動きは、
腕や脚だけで行われているわけではありません。
動作の基本は
骨盤帯
肩甲帯
の動きです。
この二つの動きが連動することで、
身体全体の動きが作られています。
腰痛は動きの中心を崩す
腰痛があると、
骨盤帯の動きが制限されます。
つまり動作の要の一つが
うまく使えなくなる状態です。
その結果、
かがむ
ひねる
身体を起こす
といった動作に影響が出ます。
腰の問題は
局所の痛みのように見えて、
動き全体に影響を及ぼすことがあります。
入浴動作は腰の関与が多い
風呂では
身体をかがめる
身体をひねる
立ち上がる
またぐ
といった動作が続きます。
これらの動きには
骨盤帯の動きが大きく関わります。
そのため腰痛がある場合、
入浴動作はかなり負担になることがあります。
円背になると可動性がさらに下がる
年齢を重ねると
背中が丸くなる姿勢になることがあります。
いわゆる円背です。
円背になると
体幹の可動域が小さくなり、
身体を起こす動きや脚を上げる動きが制限されます。
その結果、
浴槽の縁をまたぐ動作の危険性が高くなります。
まとめ
入浴動作には
かがむ
ひねる
またぐ
といった動きが多くあります。
これらの動作は
骨盤帯の動きが中心になって行われます。
腰痛によってその動きが制限されると、
動作全体に影響が出ることがあります。
そのため腰の状態によっては、
入浴が負担の大きい動作になることがあります。
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