転倒・事故予防

住まいの中で起こる転倒事故は、段差や階段だけが原因とは限りません。
床の素材、照明、動線など、生活環境によって起こることもあります。
このカテゴリでは、住まいの中で起こる転倒の原因と、環境との関係を整理しています。

転倒・事故予防

本当に転ぶのは大きな段差ではありません

家の中の転倒というと、階段や高い段差をイメージする方が多いかもしれません。しかし実際に生活を見ていると、高齢者が転ぶのは必ずしも大きな段差ではありません。むしろ、「こんなところで?」と思うような小さな段差や敷居でつまずく場面をよく見かけます...
生活動作(トイレ・入浴など)

荷物を持ったときにだけ段差で転ぶ理由

同じ段差なのに、普段は問題ないのに荷物を持ったときだけ足が引っかかる。このズレが出てきたとき、多くの人は「足が弱くなった」と考えます。ですが実際に起きているのは、少し違います。段差で転ぶのは「越えられないから」ではない段差で転ぶ人は、越えら...
転倒・事故予防

バランスが不安定になると家の中で起きること

ふらつきは筋力だけの問題ではない日常生活の中で「少しふらつくようになった」という話を聞くことがあります。バランスというと、足の筋力の問題だと思われることが多いのですが、実際にはそれだけではありません。体のバランスは筋力感覚神経の働きなどが組...
転倒・事故予防

靴の脱ぎ履きが難しくなる理由

― 玄関でよく見る身体の動き玄関でよく見かける動作のひとつが、靴の脱ぎ履きです。普段は特に意識することもなく行っていますが、身体機能が少し変わると、この動作が急に難しくなることがあります。デイケアの送迎の場面でも、玄関で靴の脱ぎ履きに時間が...
転倒・事故予防

玄関の段差は“介助されると怖い”ことがある

― 現場でよく見る玄関の動作デイケアの送迎に立ち会っていると、玄関で少し苦労する場面をよく見ます。車いすへの移動でも、手引き歩行での介助でも、玄関のスペースが足りないことが多いのです。玄関は家の中でも毎日通る場所ですが、実際に介助が入ると、...
転倒・事故予防

膝が悪い人にとって階段が危険な理由

― 動きよりも「支え」が問題になる住宅の中で、階段は大きな段差のある場所です。転倒事故が起こりやすい場所としても知られています。しかし階段の危険は、単に段差があることだけではありません。身体の動きと支えの関係によって危険が生まれることがあり...
転倒・事故予防

家の中で転倒が起こる場所

― 住まいを見直すときに最初に確認したいポイント住まいの中で起こる事故の多くは、家の中での転倒です。段差階段浴室といった場所がよく知られていますが、実際にはそれだけではありません。転倒は、住まいの構造と身体の動きの組み合わせによって起こるこ...
転倒・事故予防

床が転倒の原因になることがある

― 住まいの中の見えにくい危険住まいの中で転倒が起こるとき、段差や階段が原因として考えられることが多くあります。しかし実際の生活では、床の状態が転倒につながることも少なくありません。一見すると平らに見える床でも、滑りやすさや素材によって歩き...
転倒・事故予防

夜間の移動で転倒が起こる理由

― 照明と住まいの関係住宅の中で転倒が起こる場面の一つに、夜間の移動があります。例えば夜中にトイレへ行くとき寝室から別の部屋へ移動するときなどです。昼間は問題なく歩ける場所でも、夜間になると転倒のリスクが高くなることがあります。夜間は視覚の...
転倒・事故予防

廊下は安全な場所なのか

― 住宅の中の見落とされやすい危険住宅の中で安全な場所として考えられやすいのが廊下です。階段のような段差もなく、特別な設備がある場所でもありません。そのため廊下は危険な場所として意識されることはあまり多くありません。しかし実際の生活では、廊...