― 設備ではなく身体
住まいを整えるとき、
多くの場合は
手すり
段差解消
便利な福祉用具
といった設備から考えられることが多くあります。
しかし実際の生活では、
設備を整えても使われないことがあります。
理由は単純で、
身体の動きが考えられていないからです。
便利な設備が使われないこともある
住宅にはさまざまな
介護用品や設備があります。
手すり
補助具
福祉用具
などです。
しかし現場では
付けた手すりが使われない
設置した補助具が邪魔になる
といったことも珍しくありません。
設備が悪いわけではなく、
身体の動きに合っていないことが原因です。
身体の動きは人によって違う
人の身体は
それぞれ違います。
例えば
力の入りやすい方向
立ち上がる動き
歩くときのバランス
などです。
さらに
麻痺
関節の痛み
筋力の低下
といった条件によって、
動き方は大きく変わります。
そのため同じ設備でも
使いやすさは人によって変わります。
便利な道具を鵜呑みにしない
最近は
便利な介護用品や住宅設備が
多く紹介されています。
しかし
「これを付ければ大丈夫」
というものは
実際にはあまり多くありません。
設備は
使う人の身体の動きに合って初めて意味を持ちます。
身体の動きが合っていなければ、
便利な設備でも使われなくなることがあります。
まず見るべきものは身体
住まいを整えるときに
最初に見るべきものは
設備でも
住宅でもなく
身体の動きです。
どの方向に力が入りやすいのか
どこでバランスを崩しやすいのか
どの動作が難しいのか
これが分かると
住まいの整え方も見えてきます。
まとめ
住まいを整えるときには
設備
住宅
便利な道具
だけを見るのではなく、
身体の動きから考えることが大切になります。
身体の動きを見ずに設備だけを整えると、
使われない住環境になってしまうこともあります。
住まいを整える出発点は
身体を見ることです。

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