床が転倒の原因になることがある

― 住まいの中の見えにくい危険

住まいの中で転倒が起こるとき、
段差や階段が原因として考えられることが多くあります。

しかし実際の生活では、
床の状態が転倒につながることも少なくありません。

一見すると平らに見える床でも、
滑りやすさや素材によって歩きにくくなることがあります。


フローリングは滑りやすくなることがある

住宅ではフローリングが使われていることが多くあります。

掃除がしやすく、
見た目もすっきりしています。

しかし場合によっては

ワックス
床の素材
靴下

などの条件が重なり、
足元が滑りやすくなることがあります。

このような状態では、
足を踏み出したときにバランスを崩すことがあります。


カーペットも転倒の原因になることがある

カーペットは滑りにくい印象がありますが、
場合によってはつまずきの原因になることがあります。

例えば

めくれ
端の浮き
厚み

などです。

小さな段差のようになり、
足が引っかかることがあります。


滑りにくいことが転倒につながることもある

床は滑りやすいことが問題になるだけではありません。

滑りにくすぎることが、
転倒につながることもあります。

例えば、
すり足に近い歩き方の場合、
足が床を少し滑ることを前提に動いていることがあります。

そのときに

スリッパ
床材

などが思ったより滑らないと、
身体が前に出て
つんのめるような形になることがあります。

床の滑りやすさと
身体の動きが合わないことで、
転倒が起こることもあります。


床は毎日使う場所

段差や階段は
使う場所が限られています。

しかし床は
家の中で常に使う場所です。

そのため床の状態が歩きにくいと、
転倒のリスクが高くなることがあります。


住まいの安全は床から考える

住まいの安全性を考えるとき、
段差や手すりに注目されることが多くあります。

しかし実際の生活では、
床の素材や状態も大きく関係します。

滑りやすい場合だけでなく、
滑りにくすぎる場合でも
身体の動きと合わないことがあります。

床の状態は、
歩き方との関係の中で考えることが大切になります。


まとめ

床は一見すると
安全に見える場所です。

しかし

滑りやすさ
カーペットのめくれ
床材と歩き方の相性

などによって、
転倒につながることがあります。

住まいの安全を考えるときには、
段差だけでなく
床の状態と身体の動きの関係にも目を向けることが大切になります。

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