― 住宅の階段と身体の動き
住宅の階段には
手すりが設置されていることが多くあります。
しかし多くの住宅では
手すりは片側だけに設置されています。
建築基準では
階段の幅が広い場合を除いて、
片側の手すりでも問題ないとされています。
ただ実際の生活では
片側だけの手すりでは使いにくいこともあります。
人の動作は左右対称ではない
階段の昇り降りでは
体重を乗せる側が人によって異なります。
利き足
身体の癖
筋力の差
などによって
動きやすい方向が変わるからです。
そのため
右側に手すりがあると使いやすい人
左側に手すりがあると使いやすい人
がいます。
階段の手すりは
どちら側にあるかで使いやすさが変わることがあります。
麻痺がある場合は片側では足りないこともある
麻痺がある場合、
片側の手すりでは
十分に使えないことがあります。
例えば片麻痺では
昇りでは使えるが
降りでは使えない
ということがあります。
階段を降りるときには
身体の向きが変わるためです。
その結果
降りるときは
壁に手をつきながら降りる
という動作になることもあります。
住宅の階段は両側に手すりを付けにくい
ただ実際の住宅では
階段の両側に手すりを付けることは
難しい場合があります。
多くの住宅の階段は
それほど広い幅ではありません。
そのため両側に手すりを付けると
通行スペースが狭くなってしまうことがあります。
階段は住宅の中で事故が多い場所
住宅の中でも
階段は転倒事故が起こりやすい場所です。
特に
降りる動作
では
重心が前に移動するため
転倒のリスクが高くなります。
そのため階段では
手すり
段差
段鼻
などを含めて
安全性を考える必要があります。
階段は生活の中で考える
階段の手すりは
建築の基準では
片側でも問題ないとされています。
しかし実際の生活では
身体の状態
動作の方向
階段の幅
によって
使いやすさが変わります。
階段の手すりは
生活の動きの中で考えることが大切になります。
まとめ
住宅の階段では
手すりが片側だけ設置されていることが多くあります。
しかし実際の生活では
身体の状態
動作の方向
階段の幅
などによって
使いやすさが変わることがあります。
階段は住宅の中でも事故が起こりやすい場所のため、
生活の動きに合わせて考えることが重要になります。

コメント