― 住まいと設備の関係
住宅には多くの設備がありますが、
その中でも見落とされやすいものの一つが
コンセントの位置です。
普段はあまり意識されませんが、
コンセントの位置によって
生活の使い方が大きく変わることがあります。
欲しい場所にコンセントがない
住宅ではコンセントの位置が
あらかじめ決められています。
そのため生活を始めてみると
ここに欲しい
この場所で使いたい
という場所に
コンセントがないことがあります。
その場合
延長コード
電源タップ
などを使うことになります。
しかしコードが増えることで
動線の邪魔になったり、
つまずきの原因になることもあります。
コンセントの高さが合わないこともある
コンセントの高さも
住宅によってさまざまです。
例えば
低すぎて差し込みにくい
高すぎて家具の裏になる
といったことがあります。
身体の状態によっては
しゃがむ動作が難しい場合もあり、
低い位置のコンセントは使いにくくなることがあります。
家具の配置が決まってしまう
コンセントの位置は
家具の配置にも影響します。
例えば
テレビ
冷蔵庫
電子レンジ
などは
電源が必要な設備です。
そのためコンセントの位置によって
家具の置き場所が
最初から決まってしまうこともあります。
生活の自由度が
設備によって制限されることもあります。
古い住宅では安全面の問題もある
古い住宅では
コンセント周りの環境にも注意が必要です。
例えば
掃除が行き届いていない
長年使用している
といった場合には
コンセント周りにほこりが溜まることがあります。
このほこりが原因で
**ほこり火災(トラッキング現象)**が起こることもあります。
普段は目立たない場所ですが、
安全面では注意が必要な部分です。
住まいは設備によって生活が形づくられる
住宅では
間取り
段差
手すり
などに注目されることが多くあります。
しかし実際の生活では
コンセント
スイッチ
照明
といった設備も
生活の使い方に影響します。
住まいは建物だけでなく、
設備によって生活の形が決まることもあるのです。
まとめ
コンセントは小さな設備ですが
位置
高さ
数
によって生活の使い方に
大きく影響することがあります。
また古い住宅では
ほこりによる火災のリスクなど、
安全面にも注意が必要です。
住まいを考えるときには
間取りだけでなく
設備と生活の関係も考えることが大切になります。

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